お知らせ

四角に囲まれた中に見える、丸いもの、これはなんでしょう？

 

工場の建築工事現場で撮った一枚です。

 

 

正解は・・・・

 

 

建物基礎を支える杭の頭でした。

 

 

当社が施工した、木杭（環境パイル工法）の杭頭部です。

普段はなかなか見ることの無い部分ですが、地面の中でしっかりと長期に渡って建物を支えます。

まさに縁の下の力持ち。

 

 

木杭の歴史は古く何百年以上も前から行われていましたが、

環境パイル工法は杭材が地中で腐らないように環境配慮した薬で防腐処理し、どれくらいの力で押し込んだか（支持力の確認）を専用機械で確認しながら工事を行います。

 

歴史ある原始的な方法を、現代版に進化させた工法となっています。

 

 

建材部では【古き良きものを新しい方法】でご提案させて頂いております。